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TMSは心から身体に注意を向けさせようというトリックです。そのトリックが見破られそうになると、無意識はまた違った方法でトリックを仕掛けてくることがあります。必ずそうなるとはかぎりませんが、腰痛が治りかけてくると今度は首が痛くなったり、関節が痛くなったりすることもあるのです。
こうした患部の移動は、筋骨格系だけではなく、自律神経が支配している器官であればどこにでも起こり得ます。それは頭痛であったり、胃腸障害であったり、時には皮膚の症状となって現れるかもしれません。しかしこうした心身症も、TMS治療プログラムで解決させることは可能です。
患部が移動してもうろたえることなく、治療プログラムをそのまま継続してください。ただし、ここでも頭からTMSと決めつけずに、必要とあらば医師の診察を受けてください。危険な疾患を見逃すことだけは、何としても避けなければなりません。新しい症状が現れたら、必ず医師の診察を受けることを考えてください。
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