パブリシティ

『腰痛は終わる!』NEW!

『腰痛は<怒り>である』『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』『心はなぜ腰痛を選ぶのか』

『代替医療ガイドブック』インタビュー・特集記事発表論文コラム・その他他の著者の論文


長谷川淳史 監訳 
『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 -サーノ博士の心身症治療プログラム-
(春秋社刊)


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『心はなぜ腰痛を選ぶのか』
-サーノ博士の心身症治療プログラム-

ジョン・サーノ著 長谷川淳史監訳 浅田仁子訳

春秋社刊 税込価格 2,100円

 
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【著者・訳者紹介】

ジョン・E・サーノ John E. Sarno, M. D.
ニューヨーク大学医学部臨床リハビリテーション医学科教授。ニューヨーク大学医療セ ンター付属ハワード・A・ラスク・リハビリテーション研究所所属医師。マーサ夫人と の共著に『脳卒中』(医学書院)、著書に『Mind Over Back Pain』 『Healing Back Pain』などがある。

長谷川 淳史(はせがわ・じゅんし)
北海道旭川市在住。TMS ジャパン代表。 筋骨格系疾患および慢性疼痛に関する研究のかたわら、TMS治療プログラムをさらに発展させた「TMSジャパン・メソッド」を開発し、各地で講演やセミナーを行っている。 著書に『腰痛は <怒り> である』、監訳書に『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』、共訳書に『代替医療ガイドブック』(共に春秋社)、主な発表論文に「肩こりに関する文献的考察」、「慢性疼痛の概念とその問題点」、「変形性膝関節症の治療法ならびに症例にみるTMS理論」などがある。

浅田 仁子(あさだ・きみこ)
静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部文学科英文学英語学専攻卒。社団法人日本海軍集会所勤務を経て、BABEL UNIVERSITY講師。共著に『翻訳家になるための108の Q&A』、『翻訳表現辞典』(共にBABEL PRESS)、訳書に『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』『ヒーリングパワー』『代替医療ガイドブック』『最新心理療法』(以上共訳、春秋社)、『EFTマニュアル』(春秋社)などがある。

監訳者のご挨拶

本書は、ニューヨーク大学医学部のジョン・E・サーノ教授による『The Mindbody Prescription』の全訳で、いわゆるTMS理論三部作の最後の作品です。

サーノ教授がTMS理論を発表したのは、1994年に著した『Mind Over Back Pain』(未訳)が最初でしたが、世間はこの理論をすぐに受け入れたわけでありません。腰痛をはじめとする筋骨格系疾患の特効薬は正しい情報であるという主張は、当時の常識から見てあまりにも奇抜すぎたのです。

ところが1991年、『Healing Back Pain』(サーノ博士のヒーリング・バックペイン)の発刊によって状況は一変します。この本によって長年の痛みから解放された読者が数十万人も現れ、この現象に興味を示したマスメディアが大きく取り上げたこともあってか、『Healing Back Pain』は一躍大ベストセラーとなってしまったのです。

本書は、前作の『Healing Back Pain』をさらに深く掘り下げることで、医療関係者のみならず、一般の方々にとっても興味深い内容となっています。きっと多くの疑問点が解決することでしょう。

医学界では今、腰痛概念の劇的な転換が始まっています。みなさんも古い常識に捉われず、勇気を持って新たなる第一歩を踏み出していただきたいと思います。そして本書が、ひとりでも多くの慢性疼痛、あるいは心身症に苦しんでいる方々のお役立つことを、心から願ってやみません。


2003年10月 長谷川 淳史

【内容紹介】

腰痛の大半が心因性であることを示したTMS理論。本書では腰痛以外の様々な疼痛や 気分障害(不安や抑うつ状態)もTMSの類似疾患として扱い、心と身体の密接な関係をさらに探っていく。

(春秋社新刊案内)

【目 次】

謝辞

はじめに

序章 現在に至るまで

第一部 心身症の心理と生理

第1章 心身症の心理―ふたつの心が織りなす物語
 感情的な心の構造
 無意識下の抑圧と憤怒
 ヘレンからの手紙
 無意識の憤怒と耐えがたい感情―隠された原因
 意識的な怒りの抑制
 憤怒が原因だとなぜわかるのか
 回避―注意をそらすための症状
 憤怒の原因

第2章 心身相関のメカニズム
 心身相関とは
 心身医学の位置づけ
 心理的要因による身体疾患の分類
 心因性疾患の神経生理
 身体化障害神話
 TMSの病態生理
 キャンディス・パートとそのチームの業績

第二部 心身症は身体にどう現れるか

第3章 緊張性筋炎症候群(TMS)―
腰下肢に現れる症状
 腰下肢痛
 腰下肢に関係する神経
 パブロフの犬―条件づけ
 腰下肢痛の従来の治療法

第4章 背中・首・肩・腕に現れる症状
 頚神経の関与
 TMSと脳神経
 従来の診断
 従来の治療

第5章 腱に現れる症状
 膝の腱炎
 肩の腱炎
 テニス肘
 足の腱炎
 シンスプリント
 ハムストリング筋断裂
 尾骨痛

 

第6章 慢性疼痛とライム病
 慢性疼痛
 ライム病

第7章 TMSの等価疾患
 消化器系疾患
 循環器系疾患
 皮膚疾患
 免疫系疾患
 泌尿生殖器系疾患
 心機能障害
 その他の疾患

第8章 感情の影響を受ける疾患
 自己免疫疾患
 心血管系疾患
 ガン

第三部 心身症の治療

第9章 治療プログラム―情報の力
 構造的診断を否定する
 同時性の原理
 痛みが生じる心理的根拠を認識する
 心理状態を受け入れる
 身体を動かすことと動作恐怖
 予防法であって対症療法ではない
 なぜ効果があるのか
 情報のもつ治癒力
 読書療法
 プラシーボとノーシーボ
 治療プログラム
 落とし穴、問題、疑問
 心理療法
 質疑応答
 患部の移動
 再発
 治癒の必須条件
 代替医療

おわりに

付録―学術的考察

監訳者あとがき

原注/文献案内


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「読むだけで腰痛が治る」ベストセラーの完結編

旭川の長谷川さんが監訳『心はなぜ腰痛を選ぶのか』発刊

「読むだけで腰痛が治る」と、全米でベストセラーを記録した「ヒーリング・バックペイン」の続編、『心はなぜ腰痛を選ぶのか〜サーノ博士の心身症治療プログラム』(ジョン・E・サーノ博士著)が10月10日、全国一斉に発売された。

痛みと感情の関係を暴き、数十万人の腰痛患者を救ったベストセラー「ヒーリング・バックペイン」に続き、旭川在住の長谷川淳史さん(TMSジャパン代表)が監訳を手がけている。

サーノ博士は、ニューヨーク医科大学臨床リハビリテーション医学科教授で、ニューヨョーク大学医療センター付属ハワード・A・ラスク・リハビリテーション研究所所属医師。1984年に腰痛に関する従来の常識を根底から覆す治療理論「TMS(Tension Myositis Syndrome=緊張性筋炎症候群)」を発表。91年に発売した「ヒーリング・バックペイン」は、インターネット上で世界最大の書店といわれる「アマゾン・ドット・コム」で4週間以上にわたってノンフィクション部門第1位を記録した。

監訳の長谷川さんは、筋骨格系疾患および慢性疼痛に関する研究のかたわら、TMS治療プログラムをさらに発展させた「TMSジャパン・メソッド」を開発し、各地で講演会やセミナーを行なっている。監訳書に「サーノ博士のヒーリング・バックペイン」、共訳書に「代替医療ガイドブック」があるほか、自らも2000年に「腰痛は<怒り>である」を著している。

今回発行された『心はなぜ腰痛を選ぶのか』はTMS理論解説の第3弾で、完結編。

1冊目の「サーノ博士のヒーリング・バックペイン」は、疾患を引き起こす心理状態を取り上げ、感情が脳を刺激して身体症状を発生させるプロセスを説明。腰痛、関節痛、肩こりの原因は、身体の構造異常ではなく、投薬、手術、物理療法によらない画期的な治療プログラムを読んで理解するだけで、痛みから解放されるという本。

2冊目の「腰痛は<怒り>である」は、長谷川さんが心身医学の世界に見を投じるきっかけとなったTMSをはじめ、よくある胃腸障害、頭痛、アレルギー、皮膚疾患など心理的要因によるさまざまな身体疾患について述べている。読むだけで腰痛が治った、改善したと話題になった本で、普及版、CD付きも出版されている。

そして、今回発行された3冊目は、こうした疾患の治療法について書かれたもの。付録として神経症(精神身体症)の、特に学究的側面を重視したものを収めている。3部・9章構成になっていて、第1部は「心身症の心理と生理」、第2部は「心身症は身体にどう現れるか」、第3部は「心身症の治療」。

「欧米ではすでに”腰痛概念の劇的な転換期”を迎えています。腰痛は、”損傷”ではないことを、読んで学んでほしい」と長谷川さん。

春秋社刊、全254ページ、定価2000円(税別)。旭川市内の主要書店で扱っている。

 

(メディアあさひかわ、No.129、2004年1月1日号)


今話題の本

「心はなぜ腰痛を選ぶのか」 〜サーノ博士の心身症治療プログラム〜
J・Eサーノ著/長谷川淳史監訳

腰痛・心身症を読んで治す   

腰痛治療の常識を覆し、心理面から治療法を説いてベストセラーとなった「腰痛は怒りである」の著者で、旭川市在住の腰痛治療研究家、長谷川淳史さんが監訳した「心はなぜ腰痛を選ぶのか〜サーノ博士の心身症治療プログラム〜」(J・Eサーノ著=ニューヨーク医科大学教授)が出版され、話題になっている。

著者のサーノ博士は、84年にTMS(緊張性筋炎症候群)理論を発表。「腰痛をはじめとする筋骨格系疾患は、身体的要因ではなく心理的要因によって生じたものであり、その特効薬は正しい情報である」と主張し、注目を集めた。

同書は、痛みと感情の関係を暴き、自己認識の力、情報の力、自己洞察の持つ力を重視した治療プログラムで数十万人の腰痛患者を救ったサーノ博士の全米ベストセラー「ヒーリング・バックペイン」の続編。いわゆるTMS理論3部作の最後の作品である。

腰痛など筋骨格系だけでなく様々な心身症や気分障害をも視野に入れて、21世紀の医療の進むべき道を提示しているのが特徴で、10月末の発売直後はインターネット書籍販売の最大手アマゾン・ジャパンで総合第9位にランクされた。

「TMS理論の正当性は世界中の研究者がことごとく証明しています。本書では、筋骨格系疾患のみならず、様々な心身症や気分障害もTMSの類似疾患として触れています。本書を読めば、TMS理論という新たなアプローチは、従来の科学的根拠のない治療を続けるよりも、改善率が高いという事実が理解できると思います」(長谷川さん)

3部構成で、第1部では感情が脳を刺激して身体症状を発生させるプロセスを説明、第2部では、心理的要因による様々な身体的疾患について述べ、第3部では、こうした疾患の治療方法を論じている。


(北海道経済、No.421、2004年1月1日号)


出版案内 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 J・E・サーノ著

痛みと感情の関係を暴き、数十万人の腰痛患者を救った全米ベストセラー『ヒーリング・バックペイン』の続編。不快な感情から注意をそらすために背腰痛などの身体症状が引き起こされるというTMS(緊張性筋炎症候群)理論の提唱者は、筋骨格系疾患のみならず、さまざまな心身症や気分障害もTMS等価疾患と考える。激痛やぞっとするような神経症状を発生させなくてはいけない恐ろしい感情とは? なぜ心が心理的混乱を身体の痛みで隠そうとするのかを解説する。

(日本鍼灸マッサージ新聞 鍼灸版 2003年12月10日付)


心はなぜ腰痛を選ぶのか

身体に起こる様々な「痛み」の原因は、無意識の世界に抑圧されている強い感情に直結している。これは、リハビリテーション研究所の医師である著者が、長年の臨床経験から生んだ結論である。本書では、痛みと心身相関のメカニズムについて、緊張性筋炎症候群(TMS)をはじめとして、TMSの類似疾患とされる消化器系、循環器系、免疫系などの身体疾患について詳述。特に、TMSは抑圧されたマイナス感情で満たされた脳によって誘発されるプロセスであるという、筆者が提唱するTMS理論に基づいた治療アプローチを紹介する。

(アロマトピア、2003年11月25日号)


サーノ博士の心身症治療プログラム
心はなぜ腰痛を選ぶのか

肩こりや腰痛の治療に時間とお金をかける時代は終わりました。医学界にEBM(根拠に基づく医療)という概念が導入されたことにより、肩こりや腰痛の捉え方にも大きな変化が生まれ、その治療はからだにではなく、こころに働きかけるべきだという結論に至ったのです。この事実にいち早く気づいたのが本書の著者、ニューヨーク大学医学部のジョン・E・サーノ教授です。2000年に全米ベストセラーとなった前著の『ヒーリング・バックペイン』(邦訳、春秋社)では、世界各国で数十万人の慢性腰痛患者を、読書療法だけで救ってみせました。その続編にあたる本書は、さまざまな心身症、不安や抑うつまでも視野に入れ、あなたを痛みと苦しみから解放してくれます。

(Woman's EYE、第115号、2003年12月1日)


BOOKS 関連図書紹介

心はなぜ腰痛を選ぶのか――サーノ博士の心身症治療プログラム

腰痛、肩こりなどの筋骨格系疾患は、身体の構造異常や筋肉の欠陥が原因ではなく、抑圧された無意識の感情(著者はとくに”憤怒”としている)による緊張性筋炎症候群(TMS)という心因性疾患であり、その特効薬は正しい情報につきるとした12年前のベストセラー『ヒーリング・バックペイン』(邦訳あり)を敷衍した続編が本書である。

現代医学における腰痛の権威、福島県立医科大学の菊地臣一教授も、「発生機序や病態は未だに完全に解明されていない。元来、”腰”や”backbone”は精神的な意味をこめて使われていることから、腰痛には精神的要因がかかわっているのかもしれない」と述べている。

整形外科医にしろ手技治療家にしろ、医療者にとってニーズの高い腰痛や肩こりが、一部の者を除くにしてもサーノ博士の心身症(TMS)であるとすれば、投薬や手技。物理療法・手術も不要となり、経営転換を強いられることは必至であろう。ちなみに本書では、腰痛以外にも種々の心身症に言及している。

 

(季刊マニピュレーション、18(4)、2003)


本の紹介1

 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』
( ジョン・ サーノ著、 春秋社、 税抜き 2000円)

会員 長谷川 淳史

腰痛を治すのに、もはや身体を治療する必要ありません。腰痛の治療に時間とお金をかける時代はもう終わったのです。なぜなら、医学界では今、EB-M(Evidence Based Medicine :根拠に基づく医療)という概念の導入によって、腰痛概念の劇的な転換が起きたからです。ほとんどの方がご存知ないと思いますので、革命ともいえるこの歴史的なプロセスの中で明確になった、科学的事実をいくつか挙げてみます。

  1. 従来の画像診断による疾患分類(診断名)は、臨床所見と一致しないためにほとんど役立たない。
  2. 従来の治療法の中で、科学的に効果が証明されているものはほとんどない。
  3. 物の持ち上げ方、椅子や机の高さ、コルセット、ランバーサポートなどの人間工学的アプローチは、腰痛疾患には役立たない。
  4. 過去100年間、医学は「生物学的損傷」として腰痛の診断と治療を行なってきたが、こうしたアプローチはすべて失敗に終わった。
  5. 腰痛疾患は心理社会的要因が深く関与しているため、その病態把握は「生物学的損傷」から「生物・心理・社会的疼痛症候群」へと変更する必要に迫られている。
  6. 安静臥床や活動制限の排除、不安や恐怖心の除去、共感や励ましといった、治療者側の積極的対応が治療成績を向上させる。
  7. 腰痛に対する患者の否定的考え方を是正する情報提供は、回復を促進させることができる。

これらは1990年代初頭、医学界にEBMが導入されてから判明した事実ですが、実は1984年に、ニューヨーク大学医学部のジョン・サーノ教授が「TMS理論」という形ですでに発表していた内容なのです。

本書は、このサーノ教授による『The Mindbody Prescription』の全訳で、いわゆるTMS理論三部作の完結編です。今回は、腰痛などの筋骨格系疾患にとどまらず、あらゆる心身症および、不安や抑うつ状態といった気分障害まで視野に入れ、その解決法が解説されています。ご興味のある方は、全国の主要書店かTMSジャパンまでどうぞ。

(ヒューマン・ギルド会報 2003年12月号)


この一冊 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』―サーノ博士の心身症治療プログラム

著者はニューヨーク大学医学部の教授で、心の緊張が痛みと深い関係にあることをTMS (緊張性筋炎症候群)理論として提唱。91年にその理論を紹介した本が、全米でベストセラーになり、本書はその続編です。TMSとは心の緊張(ストレス)が視床下部や自律神経系などに影響することで、頚、肩、腰などに痛みが伴う筋肉の生理的変化による身体症状を意味しています。著者はその症状に対して理学療法などの治療は治癒を遅らせるとし、心の緊張を引き起こしている感情を気づかせることが治療だといいます。その感情とは無意識に抑圧された怒り、憤怒で、その防衛体制としての症状だと考えているのです。本書は3部構成で、1部は感情が脳を刺激して身体症状を発生するプロセス、2部では心理的要因によるさまざまな身体疾患、3部はTMS治療プログラムによる治療法です。筋骨格系疾患だけでなく心身症や気分障害についても紹介されています。治療に必ず役立つ1冊です。

(FIND 2003年1月号 No.143)


人生を変えた1冊 ”続編”を再び監修・翻訳


監訳書を手にする長谷川さん

腰痛や慢性肩こりについて研究し、各地で講演会やセミナーを開催するとともに、『腰痛は<怒り>である』(春秋社刊)も出版しているTMSジャパン代表の長谷川淳史さん(43、市内住吉在住)が、ニューヨーク医大のジョン・E・サーノ教授の著書『心はなぜ腰痛を選ぶのか』を監修・翻訳。このほど、ハードカバー(税別二千円)で春秋社から出版した。

長谷川さんは、中学生の頃から腰痛に悩まされ、病院でさまざまな治療を受けてきたが完治せず、高校卒業後は医療関係の専門学校へ進んで研究を重ねたが、有効な治療法を見つけるまでに至らなかったという。そうした中で、偶然手にした1冊の本が長谷川さんのその後に大きな影響を与えた。それがニューヨーク医大臨床リハビリテーション医学科・サーノ教授の著書。腰痛をはじめとした筋骨格系疾患の原因は、身体的要因ではなく心理的要因によって生じるとする”TMS理論”を紹介した本だった。

「アメリカでは、数十万人がその本を読んだだけで腰痛から開放されたといいます。実際、私も本を読み終える頃には、長い間悩んでいた腰痛と坐骨神経痛が不思議となくなりました」と語る長谷川さん。以来、自らTMS理論の研究を重ねてきた。

今回、出版した『心はなぜ腰痛を選ぶのか』は、4年前に監修・翻訳して注目を集めたサーノ教授の著書『ヒーリング・バックペイン』の続編にあたる。長谷川さんは、「現代医学が発展を続けるにもかかわらず、腰痛などの筋骨格系の疾患がなかなか完治しない人が多い背景の一つは、心理的要因が大きく関与しているからです。科学的に検証されたサーノ教授の診断法や治療法により、これまでの腰痛概念が劇的に転換していくのではないかと思っています」と話している。

(あさひかわ新聞 2003年11月25日付)


出版案内 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 J・E・サーノ著

痛みと感情の関係を暴き、数十万人の腰痛患者を救った全米ベストセラー『ヒーリング・バックペイン』の続編。不快な感情から注意をそらすために背腰痛などの身体症状が引き起こされるというTMS(緊張性筋炎症候群)理論の提唱者は、筋骨格系疾患のみならず、さまざまな心身症や気分障害もTMS等価疾患と考える。激痛やぞっとするような神経症状を発生させなくてはいけない恐ろしい感情とは?なぜ心が心理的混乱を身体の痛みで隠そうとするのかを解説する。

(日本鍼灸マッサージ新聞 柔道整復版 2003年11月20日付)


『腰痛は終わる!』NEW!

『腰痛は<怒り>である』『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』『心はなぜ腰痛を選ぶのか』

『代替医療ガイドブック』インタビュー・特集記事発表論文コラム・その他他の著者の論文