腰痛治療最前線―TMSジャパン公式サイト
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個人治療プログラムのご案内(2012年1月18日)
あらゆる方法を使って腰痛の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を紹介していますが、エビデンスだけではより効果的な治療を行なうことはできません。アメリカ内科学会とアメリカ疼痛学会が発表した最新の腰痛診療ガイドラインが勧告しているように、腰痛疾患では一対一で膝を突き合わせて話し合うことがきわめて重要です。…続きを読む

順鍼灸整骨院(2012年1月16日)
宮城県仙台市に菊地美幸先生が院長を務める『順鍼灸整骨院』があります。カイロプラクティックと鍼治療を中心に「私達は患者様の身体のことを一番に考え、安心・安全・気遣い・笑顔・丁寧を心がけ人間(生物)が持つ治す力(自然治癒力)を最大限に発揮できるように手助けさせていただきます。また最新治療機器を設置しあらゆる原因に対応すべく日々精進しております。そして、患者様みなさまの笑顔で活気ある毎日を送って頂くよう全力でお手伝いさせて頂くことが私達の一番の喜びです」という順鍼灸整骨院。…続きを読む

たぐち整骨院(2012年1月11日)
埼玉県草加市に田口嘉朗(たぐち・よしろう)先生が院長を務める『たぐち整骨院』があります。一人ひとり丁寧な施術をモットーに開業しておられる柔道整復師の田口嘉朗先生は、アクティベータ・ネットワーク・ジャパン公認のカイロプラクターでもあります。…続きを読む


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癒しの言霊
五木寛之(2012年1月22日)
自己を肯定し、自己を認めてやり、自己をはげまし、よろこばせること。それが必要ではないか。…続きを読む

瀬戸内寂聴(2012年1月15日)
人は不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに慣れて十を一のように思います。…続きを読む

ロマン・ロラン(2012年1月8日)
英雄とは自分のできることをした人だ。ところが凡人はそのできることをしないで、できもしないことを望んでばかりいる。…続きを読む


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長谷川淳史の独り言
根拠に基づく腰痛の原因と治療―25―(2012年1月21日)
疼痛図表(pain drawing)や可視疼痛計測表(visual analog scale)は病歴聴取に利用可能である。…続きを読む

根拠に基づく腰痛の原因と治療―24―(2012年1月12日)
腰痛の研究機関が増加してきたために、一般的に行なわれている腰痛治療の体系的評価が可能となった。現存する科学論文には欠点があるものの、現在行なわれている治療法の有効性と安全性に関する結論には充分な科学的根拠がある。…続きを読む
根拠に基づく腰痛の原因と治療―23―(2012年1月3日)
自動車事故後に慢性疼痛を訴える335名を「他人の過失と認識」群と「他人に過失なし」群に分けて医療記録を比較した結果、前者の自己申告は腰痛や頚部痛の既往歴とは2倍超、心理的問題の既往歴とは7倍超の不一致が確認された。…続きを読む


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腰痛に屈するな!

2011年3月11日14時46分18秒、観測史上最大規模のマグニチュード9.0を記録する東日本大震災が発生し、それに伴う大津波と福島第一原発事故によってわが国は人類史上類をみない甚大な被害を受けました。WHOの『健康の社会的決定要因』を考えると、これから筋骨格系疾患を含む心身の不調を訴える患者が増加する恐れがあります。こうした震災の影響を最小限に抑えるためには、一刻も早く何らかの手を打たなければなりません。せめて腰痛にまつわる迷信や神話は1~2年のうちに一掃しておきたいものです。どうか国民の利益のためにお力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。


東日本大震災復興支援クリック募金にご協力を

クリックで救える命がある。


腰痛に立ち向かえ

TMSジャパンとは

腰痛や坐骨神経痛を訴える腰痛疾患には、主に2つの大きな問題が存在します。第1に、腰痛疾患の発症率・再発率・慢性化率が高いこと。第2に、腰痛疾患にかかる治療費の高騰と経済損失額の増大です。事実、厚生労働省(旧厚生省)が1986年から統計を取り始めて以降、この21年間で43%も腰痛患者が増えていますし、慢性腰痛患者1人当たりの治療費は年間85~180万円に上るというデータさえあります。これほど医学が進歩したにもかかわらず、腰痛疾患だけがその恩恵を受けていないように見えるのは、不適切な診断と治療が横行しているからだと世界の専門家たちが指摘しています。

1991年、医学界にEBM(Evidence-Based Medicine:根拠に基づく医療)という概念が誕生しました。オーダーメイド・メディシン(特注医療)とも呼ばれるEBMは、現時点で入手可能な最良のエビデンス(証拠・根拠)を把握した上で、多様性のある個々の患者にとって最善の医療を提供しようとする一連の行動指針であり、サイエンス(科学的根拠)とアート(医師の臨床技能・患者の価値観・患者の状況)の統合を意味します。


そこでまず、EBMの土台となるサイエンスの部分を固めるために従来の診断や治療の再評価が始まり、各分野で「エビデンスに基づく診療ガイドラインが」作成されるようになりました。この医学史に残る革命ともいえるプロセスにおいて、腰痛の分野ではその診断と治療に大きな変化が起きています。これまでの古典的な「生物学的(物理的・構造的)損傷」という機械的な原因論から脱却し、さまざまな要因によって生じる「生物・心理・社会的疼痛症候群」として腰痛を治療するようになったのです。これがいわゆる腰痛概念の劇的な転換です。

腰痛治療プログラム
こうした世界的潮流を受けたTMSジャパンは、ニューヨーク大学医学部のジョン・E・サーノ教授が発表したTMS(Tension Myositis Syndrome:緊張性筋炎症候群)理論を出発点に、腰痛にまつわる迷信や神話の犠牲者、クワッカリー(健康詐欺・インチキ療法)の被害者、ドクターショッピングを繰り返す腰痛難民をひとりでも減らすため、 世界各国が発表している「腰痛診療ガイドライン」の勧告に則した、腰痛の原因と治療に関する根拠に基づく情報を提供しています。

それが腰痛人口の減少、医療費の削減、ひいては国民の利益につながると考えるからです。


なお、TMSジャパンは篤志家のサポートで成り立つ非営利組織であり、運営は腰痛治療セミナー個人治療プログラム腰痛の原因と治療に関する講演会腰痛治療セミナーのDVD販売TMSジャパン会員の年会費や寄附などで賄われています。また、特定の宗教団体や自己啓発セミナー団体とは一切関係ありません。

腰痛治療プログラムのスケジュール

腰痛治療セミナー 個人治療プログラム 講演会 
受講者の声

開催日をクリックすると詳細ページへリンクします。

2012年2月
(東京)受付中
2012年3月
(東京)受付中
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腰痛治療に役立つ本

近年、腰痛疾患に対する患者教育の重要性が高まっています。ことに読書療法の有効性には目を見張るものがあり、『The Back Book』という小冊子を用いたオーストラリアの「腰痛に屈するな!」と銘打つメディアキャンペーンでは、腰痛による労災申請件数の15%削減、腰痛にかかる医療費の20%削減に成功しています1)2)。また、慢性腰痛を対象に読書療法の効果を長期間にわたって追跡したアメリカの研究では、読了後1週間で52%の患者が改善しただけでなく、9ヶ月後、18ヶ月後もさらに腰痛が改善し続けたといいます3)

一方、わが国を振り返ってみると、腰痛に関する本が数多く出版されてはいるものの、腰痛に対する単独の治療法をアピールするばかりで、必ずしも「生物・心理・社会的疼痛症候群」という新たな腰痛概念を紹介しているとは限りません。また、世界各国の「腰痛診療ガイドライン」の勧告について触れている本も少ないといわざるを得ません。

そこでTMSジャパン代表の長谷川淳史が手がけた腰痛治療に役立つ本をご紹介させていただきます。各表紙をクリックして内容をご覧ください。腰痛の読書療法としてご活用いただければ幸いです。


急性腰痛と危険因子ガイド 腰痛ガイドブック―根拠に基づく治療戦略・CD付 腰痛は終わる!―世界の診療ガイドラインに基づく最新の腰痛治療 腰痛は怒りである―痛みと心の不思議な関係・CD付 腰痛は怒りである―痛みと心の不思議な関係・普及版 心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療
2010年刊 2009年刊 2004年刊 2002年刊 2000年刊 2003年刊 1999年刊


文献
1) Buchbinder R. et al, Spine, 2001, 26(23): 2535-42.
2) Buchbinder R. et al, BMJ, 2001,332(7301): 1516-20.
3) Udermann BE.. et al, Spine J, 2004, 4(4): 425-35.

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腰痛の原因と治療に関するエビデンス集

エビデンス(科学的根拠)を知ったからといって必ずしも良い医療ができるとは限りません。EBMの定義は「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「医師の臨床技能」を統合することですから、エビデンスは全体の1/4でしかないことを肝に銘じていただければと思います。エビデンスは必要条件ではあってもけっして充分条件ではないのです。ウイリアム・オスラーの「医療はサイエンスに支えられたアートである」という言葉を思い出していただければ幸いです。


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世界各国の腰痛診療ガイドライン

Acute Low Back Problems in Adults(1994)
Evidence-Based Clinical Guidelines for The Management of Acute Low Back Pain (1999)
Royal College of General Practitioners: Clinical Guidelines for the management of Acute Low Back Pain (2001)
ACC Acute low back pain part 1clinical assessment(2004)
ACC Acute low back pain part 2clinical management(2004)
ACC Non-specific acute low back pain: Return to work (2004)
European guidelines for the management of acute nonspecific low back pain in primary care (2004)
European guidelines for the management of chronic non-specific low back pain (2004)
European guidelines for prevention in low back pain (2004)
Diagnosis and Treatment of Low Back Pain: A Joint Clinical Practice Guideline from the American College of Physicians and the American Pain Society (2007)
Nonpharmacologic Therapies for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
Medications for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
Interventional therapies, surgery, and interdisciplinary rehabilitation for low back pain: an evidence-based clinical practice guideline from the American Pain Society (2009)
Evidence Review: APS Clinical Guideline for the Evaluasion and Management of Low Back Pain (2009)

Diagnostic Imaging for Low Back Pain: Advice for High-Value Health Care From the American College of Physicians (2011)
腰痛診療ガイドライン

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